目 次
3年に1度の布川神社臨時大祭、いよいよ最終3日目です。
見所の概略を順に紹介しましょう。
最終日は、再度の 禊 等の儀式、神輿の渡御。
さらに夜、大団円の再度の 山車の競演、熱狂的な 花火 潜り、
そして、厳かに布川神社 神輿納め の儀式で締めくくります。
まずは、禊前の修祓の儀式
初日のときの宮司さんとは別の人のようです。
ちょっと厳しい顔をしています。衣装も今回は薄いブルーですね。
左は御祓いの後の直会(なおらい)のお神酒を
いただいているところ。
禊前の挨拶。若衆も緊張の面持ちです。
昔は、そのまま利根川に入り、水浴びして戻ってくる、というようなこともあったそうです。
堤防ほかで、ちょっと川も遠くなりましたね。
次は3年後。悔いない走りを・・・。女性も負けずに参加していますね。
町またぎしようとする人?
町またぎさせまいとする人?
この提灯の下を通り過ぎれば、
神輿はもう内宿には戻れない
きまりになっています。
それが「町またぎ」のルール。
各地区を練り歩き、
山車ともみ合いながら、
夜には布川神社へと・・・。
夜7時ころ、タヌポンは、神社の前からではとても入り込めないと思い、裏手の小学校の校庭から覗いてみることにしました。
案の定、石段を下りた馬場の集会場が盛り上がっていますが、布川神社の境内は静かです。
いまのうちに神社の本殿の中を見てみましょう。初日のときは神輿が邪魔をして見られなかったのですから。
なるほど本殿の祭壇はこんな風になっているのですね。
ここで御祓いをするわけですか。
美しい絵馬がたくさん飾られています。
この詳細は後日、布川神社のコンテンツで紹介します。
石段を降りると・・・。
そこは異次元の世界でした。
熱狂、熱狂・・・。前夜にも増して。
始まりがあれば必ず終わりがある。
世話人の人が、榊を神社のほうへ運び始めました。
矛も提灯も・・・。
そして神輿も・・・・。
最後のひとふんばり。でも少々疲れましたね。次回はこの方たちが主役です。
いやあ、祭りはいいねえ。
さよなら、布川神社大祭。3年後にまた。
次回大当番、宮若(宮本)の皆さん、よろしくお願いします。(クリックすると人物部分が拡大できます)
(写真提供・宮若の皆さん。ありがとうございます)
付録→ 数日後の神社境内下、集会所
(12/06/22 目次改訂) (05/11/23追記) (05/08/12) (撮影05/07/31・05/08/09)